私のなつかしの歌  「メロディと詞の個展」

 mp3&詞 人生讃歌 (「七人の孫」主題歌)



 遙か昔に放送された民放のテレビドラマ「七人の孫」の主題歌です。おじいさん役の森繁久彌が、この主題歌を独特の節回しで歌っていました。
メロディは私が記憶を頼りにシンケンサーソフトで作成したもので、不正確なところがあるかもしれません。
 今年(2005年)1月、ほとんど行くことのないカラオケに珍しく行ったとき、思いついてこの歌を捜しましたが、見つかりませんでした。私の記憶に間違いがなければ、
私の学生時代、この歌が好きな人が結構いて、皆でよく歌ったような気がします。しかし、時が過ぎ、今ではカラオケの本にも載らないほど忘れられた歌になって
しまったとは、いい歌なのに寂しい限りです。ところで、このドラマの原作者の源氏鶏太氏は私には忘れられない小説家です。中学時代、氏の小説をとりつかれたよ
うに、立て続けに30冊以上読んだことを懐かしく思い出します。 05/06/21


   作詞  森繁 久彌
   作曲  山本 直純


1.どこかで微笑む(ほほえむ)人もありょ
  どこかで泣いてる人もありょ
  あの屋根の下   あの窓の部屋

  いろんな人が  生きている

  どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない


  悲しみに  喜びに
  今日もみんな  生きている

  だけど  だけど これだけは言える
  人生とはいいものだ  いいものだ

  
(あああ〜〜〜あああ〜〜〜あああ)

  人生とはいいものだ




2.どこかで愛する人もありょ
  どこかで別れる人もありょ
  この空の下  この雲のかげ

  いろんな人が  生きている

  どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない


  幸せが掴(つか)めずに
  今日も  誰か  涙する

  だけどだけど これだけは言える
  人生とはいいものだ  いいものだ

  (あああ〜〜〜あああ〜〜〜あああ)

  人生とはいいものだ

3.どんなに時代が移ろうと
  どんなに世界が変わろうと
  人の心は変わらない


  明日の日を目指してく
  若い鳥に風も吹く

  だけどだけど これだけは言える
  人生とはいいものだ いいものだ



  (あああ〜〜〜あああ〜〜〜あああ)

  人生とはいいものだ


  ●「算数の歌」  ●創作賛美歌  ●海野厚作品集


 作成日 05/05/25 更新日 2015/6/17